Light Worker "love and laugh"

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そう、次は私が儀式を受け取る番。

頭を高僧の方に傾けたまま、待った。

のだが・・・
あれれ・・・水瓶のお返しが・・・返ってこない・・・
何秒待ったのか。

待っても、高僧は何もしない。
私は顔を上げて彼を見ると・・

笑ってる!
ニコニコ顔のままで、私を見ているだけ。

私はしつこく・・内心「ちょっとぉ笑ってんと〜ちょうだい」と思いながら、
もう一度、頭を少し高僧の方に傾けた。

でも・・・やっぱり数秒待っても、ワラっていて、時にはうなずくような感じで、
私には何もしない!

へ~!!! なんで~!!!

後ろには、まだまだ沢山の人が行列を作って自分の番を待っている。
停滞させてはいけないので、
あきらめて、高僧に会釈し列を離れた。
後ろの方にいる主人を見て「なんで!」と小さい仕草と目配りした。

その後、全員の様子を見ていた。
みんな同じように水瓶の仕草のあの恩恵を受けている。

列の最後まで、見届けた。
儀式は終わり、
リトリートは終了。
高僧を囲む大勢の僧侶たちから受ける雰囲気は
非常に緊張感があり、
なぜ、恩恵をくれなかったのか質問したくても、
聞きに行ける雰囲気ではなかった。

そして、僧侶達が会場を出て帰って行こうとしたその時。
私は娘と外に出て見送ることにした。

高僧がふと、私達の方を見たので、
「お父さんさようなら~」というような気持ちが沸いてきて、
思わず、手を振ってしまった。

高僧も、笑顔で手を振って会釈しながら通り過ぎていった。

「お父さんみたい・・・」
凄く不思議な感覚だった。
見知らぬ人なのに、お父さんみたい。

余談だけど、高僧とは、そういう人柄を持つ人がなるのかもしれない。
ダライラマをライブで見たことはないが、
画面で見るダライラマは、人懐っこい気軽に話ができそうな雰囲気を持ってる。


さて、この日からこのイベントについて、非常に気になってしまい、
チベット仏教を信仰している人と出会っては、
事情を説明し、どういう意味なのか理解できるか聞いてみた。

まずは、紹介してくれた日本人の方に報告すると。
その方は凄く驚いた!
7年間、数々のチベット仏教の行事に参加しているが、
そんな状況は見たことも、聞いたこともないと言う。
その方曰く、「あういう高尚な僧侶はあなたが目の前に来たときに
何か情報を受け取っていたはず、彼があなたにはできない理由があるはず」
という。
理由を知りたい!
私の好奇心は更に描きたてられた。

さて、この日からこのイベントについて非常に気になってしまい、
チベット仏教を信仰している人と出会っては、
事情を説明し、どういう意味なのか理解できるか聞いてみた。
どんなチベット仏教信仰者に聞いても、反応は同じだった。
恩恵を貰わなかったなんて、見たことないと。

中には、高僧でも忘れることはある!という無責任に笑いながら言う人もいた。

数年経って、
チベット仏教の信者で、チベット人をサポートしている人が言った。
「その聖典は、白いタラのイニシエーションで
 非常に貴重なものです、それに出会ったなんて。
 あなたは、恩恵を受けなかったのではなく、
 既にそれを受け取っている、知っていると僧侶は解ったのだと思う」と言った。

その人が言うには、
チベット仏教では、どんな行事においても、たとえどんなに酷い犯罪者であっても
例外なく恩恵を与える、というのだ。
だから、貰わないというのは、ありえない!!
「高僧は、あなたの道の邪魔をしてはいけないとわかっているのだと思う」と付け加えた。

それから、しばらくして、
あるチベット人でもう何年も知り合っているのだが、
いつか自分の身の上話をしてくれたときに、
実は、数年間ダライラマの傍で修行をしてたと打ち明けてくれた。
その時に、その人にも聞いてみた。

彼は、「その僧侶の位は低いの?」 と先ず聞き、そして続けて・・
    「あなたという存在と比較して低いのかもしれない・・・」
私は、「いいえ、とんでもない、ダライラマと同じくらい高尚な僧侶らしいよ!」と、
宗派の名前を伝えて聖典を見せた。
「あなたには必要がないからだ、ここまで高尚な人ならあなたが誰だか知っている。
あなたは白いタラの恩恵を既に受けているのだと彼は悟ったのだと思う。」

実は、こういう風に聞いておどろおどろしいかったので。。
本には、ここまでリアルには書いてない。

このチベット人の話を聞いて、
私の興味深々モードはヒートダウンした。
どうも、私は人とちょっと違うらしい・・
不思議現象が起こるのも、
不思議じゃないのかもしれなく、
自分の価値を認める必要があるのかも・・
結局は、本当の事はあの高僧しか解らないけど、
自分について、いろいろ思い当たる節があり、
反省というか、考えさせられた。

今、思い起こしてここに書きながら、
あのイベントが昨日の事のように蘇る。
あ~そっか・・・気づかされている感じがする。

白いタラ・・・後ろに赤い光輪が放っている。
遠い前世で修行したのかなあ~
残念な事に、全く記憶にございません~

どなたか、
今度私に会って、ちゃかしなしで・・
赤いオーラが出てたら、言ってください!!


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